西原医院の眼科|静岡県富士宮市の内科・循環器内科・眼科

〒418-0065
静岡県富士宮市中央町1-14

眼科 OPHTHALMOLOGY

眼科について

目の幅広い不調やトラブルに対応

目は私たちが日常生活を送るうえでとても重要な役割を果たしています。目の不調を感じたら、早期に眼科を受診しましょう。当院ではドライアイ、眼精疲労、視力低下、かすみ目、眼精疲労など、さまざまな症状に対応しています。目の健康を守るために、どんな小さな症状でもご相談ください。

このような症状、お悩みは
ご相談ください

  • 目が痛い
  • 目ヤニが気になる
  • 目が充血している
  • 目がかすむ
  • 視力が低下した
  • 瞼がピクピクする
  • 目が疲れやすい
  • 目がかゆい
  • 目が乾く
  • 視界が狭くなった

など

よくある眼科疾患

白内障

水晶体が濁ることで光が眼底に届きづらくなり、視界がかすんだりぼやけたりする疾患です。主な原因は加齢ですが、糖尿病や外傷、アトピー性皮膚炎、紫外線、薬物なども影響を与えることがあります。

緑内障

視神経に障害が生じ、目からの情報を脳に伝達できなくなることで、視野が狭くなる病気です。視野が徐々に狭まり、治療が遅れると失明の可能性もあります。日本での失明原因として最も多く、40歳以上の20人に1人が患っていると言われています。早期発見と治療が、失明リスクを減らす鍵です。

眼精疲労

長時間のパソコン作業やスマートフォンの使用、読書などで目を酷使することによって引き起こされる疲れや不快感のことです。症状としては、目の痛み、かすみ、乾燥感、頭痛、肩こりなどが現れます。適切な休憩や目の運動、環境の改善が予防と緩和に効果的です。長時間の使用を避け、定期的に目を休めることが大切です。

老眼

加齢により目の水晶体の弾力性が低下し、近くの物が見えにくくなる状態です。通常、40歳を過ぎた頃から始まり、文字がぼやけたり、手元のものを見ようとすると目が疲れやすくなります。老眼は進行性で、眼鏡やコンタクトレンズでの補正が一般的です。定期的な検査を受け、早めに対処することが大切です。

ドライアイ

ドライアイは、目の涙の分泌が不足したり、涙の質が悪くなったりすることで、目が乾燥し、異物感や痛みを感じる状態です。長時間のパソコンやスマートフォンの使用、エアコンなどが原因となることが多く、目のかゆみ、赤み、疲れやすさなどの症状が現れます。適切な目薬の使用や環境改善、こまめな休憩が予防や改善に効果的です。

ものもらい

まぶたの縁にある脂腺や汗腺が細菌に感染し、腫れて痛みを伴う疾患です。主に赤く腫れた部分に膿がたまり、痛みやかゆみを感じることがあります。原因としては、手で目を触ることや不衛生な状態が影響します。通常、数日で自然に治ることが多いですが、症状がひどくなる場合があるため眼科での治療を受けましょう。

逆まつげ

まつげが内向きに生え、目の表面に触れることによって刺激や痛みを引き起こす状態です。これにより、目が赤くなったり、異物感や涙が多く出ることがあります。原因としては遺伝や加齢、眼瞼の形状の変化が考えられます。軽度の場合はまつげの処置で改善できますが、ひどくなると手術が必要なこともあります。

霰粒腫

霰粒腫(さんりゅうしゅ)は、まぶたの裏側にある脂腺が詰まり、炎症を引き起こすことで硬いしこりができる疾患です。初めは痛みが少なく、しこりが目立つ程度ですが、放置すると炎症が悪化し、痛みを伴うことがあります。治療は温湿布や抗生物質を使用することが一般的ですが、改善しない場合は手術が必要になることもあります。

はやり目

はやり目(流行性結膜炎)は、ウイルスや細菌によって引き起こされる結膜の感染症で、目の充血やかゆみ、涙、目やになどの症状が現れます。感染力が強く、接触や飛沫で他の人にうつるため、学校や職場などで集団感染が起こりやすいです。通常は数日で回復しますが、症状がひどくなる前に早期の治療を受けることが重要です。感染を広げないために、手洗いやタオルの使い回しを避けることが予防に繋がります。

流涙

目から過剰に涙が分泌される状態です。涙の量が多くなる原因として、目の乾燥、アレルギー、結膜炎、逆まつげ、または涙道の閉塞などが考えられます。通常、涙は目を保護し、潤す役割を持っていますが、過剰に分泌されると目の不快感や視界のぼやけを引き起こすことがあります。症状が続く場合は、眼科での診察と適切な治療が必要です。

眼瞼下垂

加齢や筋肉の衰え、神経の障害などが原因で、上まぶたが下がることで視界が狭くなり、目を開けづらく感じることがあります。これにより、まぶたが重く感じたり、目を大きく開こうとすると疲れやすくなることがあります。軽度の場合は眼鏡で対応できますが、進行すると手術での治療が必要になることもあります。